【枚方市】6/3(木) テレビ東京「WBS」で枚方の「トーホー工業株式会社」のワクチン輸送を支える低温輸送容器が放送されていました!

2021年6月3日(木)放送のテレビ東京「WBS ワールドビジネスサテライト」の新型コロナウイルスワクチン輸送を支える黒子の技術のコーナーで「トーホー工業株式会社」と堺市が共同製作した低温輸送容器「EPSサブゼロBOX・V25」(Sakai-BOX)が放送されていました。

この中で、枚方市招提の枚方企業団地にある「トーホー工業株式会社R&Dセンター」が紹介されていました。

トーホー工業サブゼロボックス

こちらは、堺市長の「Sakai-BOX」導入発表の投稿です。

「EPSサブゼロBOX・V25」(Sakai-BOX)とは

「EPSサブゼロBOX・V25」(Sakai-BOX)は、 ワクチンを低温で安全に運ぶための箱で、発泡スチロール製のホルダを組み合わせることで一定の温度を保ったままワクチンの瓶を衝撃から守るそうです。また、光に弱いワクチンが変化しないよう、光を通さないように黒い素材にしているそうです。

詳しくは、トーホー工業HP「大阪府堺市と共同開発した“低温輸送容器”『Sakai-BOX』が市長記者会見で紹介されました。」ページをご覧ください。

トーホー工業とは

トーホー工業株式会社は、発泡スチロールを製造・販売している会社で、「EPSサブゼロBOX・V25」(Sakai-BOX)は、こちらの発泡スチロールで造られているそうです。

こちらの会社は、特許などの知的資産が多数あり、他素材のメーカーやユーザーの方と連携して「新しい何か」を創り出すことを使命とされています。

今年の1月にボックスの開発を始め製品化まで3ヶ月で完成。最初はワクチンの瓶のサイズも分からなかったそうですが、ニュースで流れるワクチン製造現場の映像から推測されたとのことです。

枚方市招提にあるこちらの会社のR&Dセンターがワールドビジネスサテライト内で取り上げられていました。

R&Dセンターでは、発泡スチロールの安定した品質と安全性の向上を追求するため、先端の機器を設置し様々な試験・検査を行っているそうです。

日本全国への広がり

堺市では今まで2000箱を利用しているそうで、北海道から九州まで200以上の自治体から問い合わせがあるとのことです。

一例として、Twitterの投稿によりますと長野県佐久市でもこのボックスを使用されているようです。

このボックスは、ワールドビジネスサテライト他、多数のメディアで紹介されているそうです。

ワクチン輸送を支える黒子の技術に枚方市招提にある「トーホー工業株式会社R&Dセンター」が携わり、コロナ禍の中で邁進されていることがわかりました。

みなさまも、テレ東BIZ「WBS ワクチン輸送の“黒子”に密着▽中古車が高騰…在庫がない!意外な背景」ページより放送をご覧になってみてはいかがでしょうか?

トーホー工業サブゼロボックス

【枚方市】一人でも多くの命を救いたい…5/31 20:42 NHK総合1・大阪「コロナ最前線からの思い…枚方東消防署 救急隊小隊長」放映予定。

トーホー工業株式会社R&Dセンターはこちら

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