【枚方市】渋澤栄一・千代の菊人形が置かれていました。枚方市駅構内。ひらかた菊フェスティバル2021が10/27から始まる!
先日、枚方市駅構内を歩いていると、美しい菊人形が! 一年ぶりです。とてもきれいだったので足を止めてじっくり眺めました。
枚方といえば菊人形ですよね! 枚方市の市の花は、桜と菊です。
この枚方市駅構内の展示は、「ひらかた市民菊人形の会」の市民ボランティアの方が制作した物だそうです。
昨年のテーマは、大河ドラマで放映された「麒麟がくる」でした。今年のテーマは、同じく大河ドラマで放映された「青天を衝け」とのことです。
「青天を衝け」の主人公である、渋澤栄一とその妻の千代の菊人形となっています。
渋澤千代の手には、1万円札デザインの壱億円札が! そう、渋澤栄一は、2024年からスタートする新一万円札の肖像画に選ばれましたよね!
渋澤栄一は、500以上の企業や団体の設立・運営にあたった、明治・大正期を代表する実業家だそうです。日本の資本主義の父と言われました。
ちなみに、京阪電気鉄道の創立委員長も務めたそうです。
下記の説明にもあるように、過去にも肖像画候補に数回あがったそうですが、髭が無い為、紙幣の偽造をされやすいという理由で見送られてきたそうです。
ひらかた菊フェスティバル2021は、2021年10月27日(水)〜11月15日(月)に開催されるそうです。下記の展示があるようです。
・市民菊人形展…大河ドラマの登場人物を忠実に再現。市役所別館北側・枚方市駅2階コンコース・市民の森・ニッペパーク岡東中央特設ステージで展示。無料。
・ひらかた菊花展…愛好家や市民学校園の力作が並びます。今年の特設花壇は「菊のまち枚方」。ニッペパーク岡東中央や市役所周辺、ふれあい通りで展示。無料
・ひらかたパーク菊人形展…2021年10月23日(土)〜11月28日(日)
・枚方宿街道菊花祭…宿場町の面影を残す京街道沿いに、地域住民や市内の小・中学校で育てた菊を展示。
詳しくは、「広報ひらかた10月号」をご覧ください。
毎年、美しい菊人形を見ることができ、ありがたいですね! 10月27日(水)から本格的にスタートするひらかた菊フェスティバルが楽しみです。
みなさんも、ゆっくり眺められてはいかがでしょうか♪
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