枚方の牧野駅から約5分のところにある片埜神社では、2022年1月9日(日)、10日(月)、11日(火)に「令和4年牧野枚方えびす祭」が行われました。枚方市で唯一、十日戎が執り行なわれているそうです。1月10日(月)にこちらに行ってきた様子をお届けします。

牧野駅から歩いて約5分、牧野公園を抜けて、片埜神社を目指します。

こちらの牧野公園の桜は、枚方八景に選ばれているほど美しい桜となっています。

片埜神社の「令和4年牧野枚方えびす祭」では「商売繁盛・家内安全・社運隆昌の祈願」「熊手・箕・笹の授与」「お酒や景品が当たる福引」「福娘さんによるお鈴のお授け、大阪締め、えびす舞」を行っています。

みなさん昨年の笹を持って神社に向かっていました。神社に入ると「♪商売繁盛で笹もってこい！」の軽快で楽しげな曲が流れていましたよ〜♪

こちらの神社では、前回の笹をこのように返納するようです。たくさんのご利益のあった笹が盛られていました。集まるととても賑やかで華やかさがありますね！　

そして新しい笹をまた授与されて持ち帰るとのことです。

爽やかで可愛らしい福娘さんたちの舞も見ることができますよ〜！

この神社は、大阪城の鬼門除けの神社とされており、現在でも方除・厄除の神として信仰されているそうです。この様なことから鬼は片埜神社の象徴・守り神とされています。絵馬や御朱印には鬼面が描かれていて、なんと節分の豆まきでは「鬼は内」と唱えるそうですよ。

美しい花手水もありました！

まだ行かれたことのない方は、一度行かれてみてはいかがでしょうか？

片埜神社はこちら

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ